蒸気機関車「義経号」
四国新聞の2005年(平成17年)10月24日(月曜日)の記事
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讃岐路にSL(義経号)が走るそうである。
それも36年ぶりに・・・
今度いつ走るかわからない。それであれば写真を撮らなければ・・・
ということで年休を消化し写真を撮りに行ったのである。
平成17年10月24日(月)〜26日(水)が試運転
10月28日(金)〜30日(日)が本番です。
通称「シゴロク」と呼ばれ、特に長野県の小海線での活躍が有名で、高原を走るその姿から「高原のポニー」という愛称で人々に親しまれたSLです。昭和10年から17年間製造された機関車だそうです。
義経号のヘッドマークは24日は付いていたのですが、25日は外されていました。
この機関車は昭和14年に川崎車輌が製造しています。
国分寺町の関の池付近を走っています。
府中駅からの撮影です。
綾歌郡宇多津町の高架を走るSLを撮影しました。
間もなく多度津駅に到着します。
多度津駅に着いたばかりのSLです。
多度津駅で3両の客車を切り離し、転車台に向かっています。
転車台に向かう途中です。
転車台に乗りました。
この台で高松方向に向きを変えます。
回転しています。
線路が途切れています。
人がついて行けるぐらいゆっくりと回転していました。
回転成功です。
これから水の補給、点検整備にかかります。
車輪だけでも歴史を感じます。
66年前のSLが未だ現役で走っているのがすごいです。
操縦席です。
何がなんだかわかりません。
配管が多く、暑そうですね。ご苦労様です。
多度津駅から高松に向けて出発です。
煙を吐き、水蒸気を出す、この瞬間がたまりません。
写真で汽笛が聞こえないのが残念です。
行ってらっしゃい(^^)/~~~(^^)/~~~
最後に、多度津の鉄橋を渡るSL。逆光です。