コトデン長尾線一部立体交差

2007.10.07(日)


今日から、コトデン長尾線の一部が立体交差となった。
これで、コトデン長尾線と国道11号、長尾街道(県道10号)の踏切が無くなった。
高架初日、どんな状況になっているのか気になり見に行ってみることにする。

高松から長尾に向けて、本山駅を過ぎて、この春日川の鉄橋までは高架になっていません。

そして、春日川を渡って直ぐの踏切
これが高架直前の踏切

第二川島口踏切を通過すれば直ぐに高架
以前は、左側を走っていました。

高架をコトコトと登っていきます。

その先は、直ぐに「水田駅」
新しく高架上の駅になりました。

高架になり長尾街道(県道10号)の踏切が無くなりました。
遮断機には、黒いビニールが巻かれています。
(なにか新しい宗教かと思いました。(笑))

そして、下が旧水田駅、何時間待っても電車は来ません。

高架下に階段が有ります。
この階段を上がると新水田駅です。
高齢者、身体障害者用にエレベーターも設置してあります。

水田駅です。本日オープン!
まだ綺麗ですね。

電車を待つ風景

この駅は、電車のすれ違い駅になりますので、登りも下りも到着時間は一緒です。

「ことでん長尾線立体交差事業完成」のヘッドマーク付
運良く撮影

国道11号の高架上を走る電車

以前は、こんな感じで踏切が有りました。

国道11と交わる旧踏切
その内この線路も撤去され、線路が走っていたことも化石化するのでしょうね。

そして、高架の最後
地上に降りてきて初めての踏切がココ「吉田川西堤防踏切」
高架区間は距離にして1.5kmに満たない位です。
しかし、主要な国道11号、長尾街道の踏切が無くなったことの効果は十分です。
後は、琴平線、三条駅〜太田駅の間の高架工事完了を待ち望んでいます。