ことでんさよなら運転
2005.06.25(土)26(日)
ことでん琴平線の冷房車導入に伴い、
1013形(1015〜1016号)
1063形(1063号)
1053形(1053〜1054号)
1060形(1061号)
の6両が引退することになった。
詳しくは、ことでんプレス資料参照
と言うことで、ちょこっとイオスキッスデジタル片手に写真を撮りに行ってきた。
何処で写真を撮るか、これが重要なポイントである。
常にコトデンを追いかけている訳でないのでポイントを知らない。
時刻表を見てみると、太田駅で上り下りの時間が同じである。
それであれば、一度に6両の写真が撮れるのでは。
一番楽な写真である。
それと、車庫のある仏生山駅。ここで3両車両の切り離し。
谷間にある挿頭丘(かざしがおか)駅
最後に香東川(こうとうがわ)に架かる鉄橋
それぞれ追いかけて撮って来ました。
6月25日午後0時57分
太田駅に下りが1054号を先頭に入ってきました。
昭和55年56年に阪神電車鉄道から購入(製造は昭和34年?)
3両の並びは1054×1053×1061
後尾の1061です。
高松駅方向から上りが入ってきました。
1063×1015×1016の順番ではいってきています。
昭和34年の製造です。
三岐鉄道から昭和58年に譲り受け営業開始
先頭1063号下りが仏生山方向で出発
記念ヘッドマークが渋い。
下り後尾の1016号
25日13:12
仏生山の高架橋
下を走る道路は県道三木国分寺線
写真右方向に仏生山駅があります。
仏生山で1063号を切り離し、1016×1015の2両上り
写真は先頭の1016
後尾の1016
仏生山駅機関庫です。
ちょっと寄ってきました。
今日のさよなら号より古い電車が止まっています。
3000形−325(大正15年製造)
現役で走っています。
5000形−500(昭和3年製造)
この車両も現役です。
先に引退しなければいけない車両だと思うのですが・・・
この車両はなんですか?
線路工事用車両でしょうか
前後に砂利を積載?
絵になります。
修理をしていました。
まだまだ現役で走らせてください。
しばらく、仏生山駅を散策しました。
ガソリンスタンド等にある洗車機の大型版です。
電車を前後させて洗車していました。
様々な電車に巡り会えます。
ことでん仏生山駅の横に止めていました。
線路はココまでなのですが、この先南に向かって、戦時中はガソリン電車が走っていたそうです。
その名残でガソリン道と呼んでいるそうです。
13:31
1061形下りが仏生山駅に入ってきました。
先ほど太田駅で上っていった電車です。
太田駅の時と逆で1054×1053×1061の並びになっています。(当然ですね)
仏生山駅到着です。
同じ電車が一駅先の一宮駅から折り返して来ました。
急いで下さい。まもなく出発です。
どうにか間に合って乗って行かれました。
14:30
次に行ったところは、挿頭丘(かざしがおか)駅です。
谷間にある駅です。
高松方面から琴平方面に下りが入ってきます。
琴平に向けて行ってしまいました。
翌日、香東川の鉄橋を撮っていないのが気になって行ってきました。
26日11:22
1015×1016×1063の順で下りが鉄橋を渡って行きます。(右から左)
石積みのなかなか味のある鉄橋です。
多くの方がカメラを据えていました。