屋根橋ツーリング

 ジャンプ  その1 ・ その3 )

龍神橋を後にして県道55号に戻る。
田んぼは良いですね。


龍王橋・秋滝橋


12:40
龍王橋に到着
平成9年6月架橋、長さ25.4m

この橋も綺麗な橋です。
苔生した様な橋を想像していたのですが・・・

次は、秋滝橋
平成9年6月架橋
長さ2.0m

龍王橋と秋滝橋は接近していました。
手前が秋滝橋、奥の大きな橋が龍王橋

河辺川を跨ぐ龍王橋

小さな小川を跨いだ秋滝橋


次の橋に行く途中、立派な藁葺きの門構えを発見

門の横に大伍小学校跡の石碑

小学校の校舎を改装して造った「ふるさとの宿」
花子さんも泊まっているかな?
大洲市HP


ふれあい橋


ふるさとの宿を過ぎると直ぐに有る「ふれあい橋」
平成4年3月架橋
長さ25.8m

おきまりの銀翼とふれあい橋

橋の中央部の幅が広くなりベンチが置かれています。
雨であろうと雪であろうと近所の人は集まって話をしたり、将棋を指したりできますが、拝見したところ観光用?
しかし、私はこの発想は好きです。
街の橋も、歩道部分に屋根を付けてベンチを置き、雨宿り出来るようなゆとりのある構造にして欲しいものです。


途中怪しい建物が・・・
炭焼き小屋でしょうか?確認していません。
この時点で、実は豊年橋を見落としていました。
御幸の橋まで行って気づきました。


三嶋橋


三嶋橋の手前に何故か洗濯物が干してありました。
洗濯物を目印に、待っている誰かが帰ってくるのでしょうか。ねえ高倉さん

三嶋橋の入り口です。

結構年期の入った橋です。
こういう橋を期待していたのです。
洗濯物も生活感があって良い感じです。
大正12年架橋
長さ14.8m

橋を渡ります。
良い感じです。

橋から洗濯物を撮影
よく乾くでしょうね。


帯江橋


帯江橋入り口の看板

藁と橋がマッチング

帯江橋全貌
昭和27年架橋
長さ16.5m

橋の中央にはベンチ
本当に使っていそうです。
叔母ーちゃんに座っていて欲しい。そんな橋でした。


御幸の橋


13:36
ついに来ました。河辺村の一番奥の橋「御幸の橋」に到着です。

看板には、「安永2年(1773年)に創設。後明治19年9月11日の大洪水で流され、同年10月の祭礼に間に合わせ再現」と書いてあります。
長さ8.3m

しっかりした梁が使われています。
屋根の杉皮押さえ以外、釘は使っていないそうです。

河辺川の流れと御幸の橋

上から撮影


豊年橋


見落としていた看板
奥には行くときに撮影した煙突が・・・

銀翼を止めて看板から徒歩で細道を登っていきます。

民家前の小川に架かった橋
長さ3.3m

昭和26年、河辺川に架かっていた橋の一部を譲り受けて造った橋だそうです。

プチ屋根橋でした。


既に2時を過ぎてしまった。
今度は内子町の屋根橋に行く。

県道56号を内子方面にひたすら走る。

枯れ木は落ち、イガグリは落ち、後輪は暴れまくり、こんな道の連続である。

県道56号、内子町に入る。

急いでいる時に限って・・・
棚田の看板

看板から更に細い道
道を下ったところに突然開けた棚田

心休まる良い景色であった。

農家の方が粟を打っていました。
何でも昨年の新嘗祭でこの粟が使われ、おばーちゃんも皇居に行って話をしてきたそうである。

この棚田は3軒の農家があるだけだ。
頑張ってください。
春の田植えは、撮影に全国からカメラマンが来るそうです。
近々観光用の水車も出来ると語ってくれました。

棚田から真っ直ぐ(くねくね道ですが)県道をショートカットして内子の町まで下っていく。
このとき私は方向音痴になってしまい迷わず右に登ってしまった。
数100m走って地図を確認し気づき反転するのです。タイムロス5分位ですんだ。


常磐橋


15:12
御祓川に架かる常磐橋
1940年に架かっていた橋を建て替え平成16年3月完成

綺麗な橋でした。
さて、続いて内子町の内古座を経由して田丸橋等行かなければ・・・
日没までに制覇することができるか心配です・・・

長くなってしまったので

その3

に移行します。